ユングフラウヨッホ展望台

7月9日(金) 晴&曇
 朝の外気温12度。8時50分登山電車乗車。もちろん殆どの区間がアブト式軌条。クライネシャイデック駅(標高2060m)で乗換え、ユングフラウヨッホ地下駅(標高3454m、世界最高所の鉄道駅)着10時30分。この間、アイガーグレッチャー駅(標高2320m)を過ぎると地下ばかりを40分間終点まで上る。途中トンネル内の二つの駅で各3分間下車。崖につくられた展望窓から荒々しいアイガー北壁と氷河を眺める。

 ヨッホ駅に着くと地中を高速エレベーターで108m昇りスフインクス展望台に出る。外気温はー3.5度を表示。すぐ手が届きそうな位置のメンヒ(標高4100m)を、反対側にユングフラウ(標高4158m)とヨーロッパ最長(23km)のアレッチ氷河を飽かず眺める。ここからはメンヒに隠れてアイガーは見えない。展望台を降りて氷河の内部をくりぬいた氷の宮殿や、氷河の表面も見物する。この鉄道と展望台にはよくぞ作ったものよと人工の妙に感嘆する。

 12時地下駅発車、アイガーグレチャー駅で下車。ここからはアイガーとその氷河がよく見える。近くの槙 有恒(アイガー北壁世界初登山者)が寄贈移築の山小屋を見て、13時5分下りのハイキングに入る。クライネシャイデック駅着13時47分。駅の外で8度の気温に震えながら昼食をとる。 14時45分さらにアイガー北壁を右方に見ながらハイキングで下る途中は、牛を放牧する風景が続く。アルピグレン駅(標高1600m)着16時20分。ここから電車でグリンデルワルドまで帰る。16時50分着。ホテル ヒルシェン3泊目。このホテル(三つ星)は部屋の広さ、家具調度、食事ともホテル ヨーロッパよりやや劣る。ただ、サービス(水がふんだんに飲めること、従業員の愛想)は良。

7月10日(土) 晴
 9時55分貸切バスでグリンデルワルド発。峠を越え、古都ルツェルンに11時過ぎ着。ライオン記念碑、ホール教会、ムゼック城壁、カペル橋などを歩いて市内見物、カペル橋の傍のレストランで昼食。16時ルツェルン発、バスで高速道、一般道をこもごも通りながらチューリッヒ国際空港着17時着。19時55分発大韓航空機で帰国の途へ。

7月11日(日) 晴
 18時25分(スイス時間)、日本時間13時25分韓国仁川国際空港着。空港ロビーで5時間待ち、仁川発18時50分、名古屋空港着20時35分。

 訂正:この旅行の後、中国の青蔵鉄道の開通により、標高4千メートルを越す駅が誕生したので、「世界最高所」は訂正します。

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