沖縄ひとり旅:宮古島・来間島

平成16年4月20日
来間島
 15:30久松五勇士(日露戦争関連)の碑を見物してから、15:55宮古島南西の来間大橋に着く。この橋は宮古島と来間島を結ぶもので全長1690mある。来間島の竜宮城展望台から眺める橋は、エメラルドグリーンの海面の中に優美な曲線を描いている。
 宮古の島と島を結ぶ橋は吊橋でなく、海面が遠浅のため沢山の橋脚を連ねたコンクリート桁橋となっている。そして船が通行しやすいよう橋の中央部は橋脚を高くしてあるので、橋脚の重厚感と併せ実に優美な曲線を描いているのだ。海の色と共に橋も見飽きない。展望台脇の売店で搾りたて砂糖キビジュースを300円で飲む。

 ドライブの途中看板が眼に入った、みやこパラダイスに向かう。日本有数の蝶園ということでシロオビアゲハを中心とする4~5種の蝶が群舞するさまは圧巻である。すぐ横の自衛隊レーダー基地近くの道から平良市内に向かい18:30レンタカーを返還する。
 19時前今夜の宿、鶴美荘へ荷物を置き早速夕食に出かける。目抜き通りの西里通りには来る4月25日開催の宮古島トライアスロン大会の横断幕が10数本掲げられ通りを賑々しくしている。

島料理
 同じ通りの端にある郷家という店に入る。店内は広く舞台もあり、珍味盛り合わせとソーメンチャンブルーを注文する。「珍味・・・」は沖縄の珍味が少量づつ11種類盛り合わせてあり、このうち4~5種はこれまで食べたものだ。ソーメンチャンブルーは、そーめんとタマネギとシーチキンを炒め合わせたものでいずれも美味しい。
 19:45~20:25、男性のシンガーソングライターによる三線(さんしん)の弾き歌いのライブがある。客の中には興に乗って手踊りをする者まで現れ、ふだん飲めない私まで生ビールを2杯も飲んでしまう。締めて勘定は3010円也。

   春宵や三線の音と島料理   修

 2500円の宿
 20:50帰宿。この宿はなんとも珍妙な宿で安アパート風な古家である。素泊まり料金2500円を前金で払うのは良いが、ないないづくしの宿である。料金が安いのだから致し方ないが、風呂、寝巻き、タオル、歯ブラシ、コップ、洗面器もない。シャワーで汗を流し一息つく。せめてもう500円か千円高い宿にすべきだったと後悔、石垣の3千円の宿が懐かしい。部屋にはテレビ、コンセント、ゴミ箱がなく、携帯電話の充電も出来ない。
 暑いのでパンツ一枚で布団をかぶって寝る。蚊が多くて顔までかぶって寝るがそれでも音がうるさく寝付かれない。3時半ごろ起きている客に蚊取り線香のあり場所を教えられ、火を付けてやっと眠れる。
思うに、これまでの経験則からすると、民宿の選考基準はその地域の最多価格帯からワンランク下の宿は要注意ということである。

平成16年4月21日 (水) 晴れ
トライアスロン
 6:30起床。西里大通りに掲げられた宮古島トライアスロン大会の歓迎横断幕を見物に出かける。横断幕は全部で16本あるだろうか。すべてに異なる言葉で、熱烈歓迎のメッセージが書き込まれている。また横断幕には、市内の保育園児、幼稚園児の手づくりの小さな鯉のぼりが添えられていて、4月の宮古は正にトライアスロン歓迎ムード一色である。
 4月24日前夜祭、4月25日は世界公認記録となる大会で、参加者は外国人も含め1500人、出場希望者は何千人といるらしいが選考の上、限定しているそうだ。
 7:40宿を出て空港へ向かう。タクシーの運転手は、若いとき本土へ働きに出たが、また島へ戻ったという。島の方が人情が厚く、気疲れしないという。島で働く人はほとんどこうしたUターン組で治安も良く、警察は交通取締りのほかは仕事がないそうだ。

この記事へのコメント

2014年05月22日 11:51
やはり文と画像が無いと淋しいです。
百文は1見にしかず。
絵が見たくて探してる人も多いかと、、、。

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  • 「沖縄ひとり旅:宮古島・来間島」について

    Excerpt: 「沖縄ひとり旅:宮古島・来間島」について 写真がなくてごめんなさい。沖縄の旅でもずいぶん写真を撮りましたが、当時の撮影はフィルムカメラで、プリンターについているデジタルへ変換するスキャン機能が壊れてい.. Weblog: 手造りの旅情報 racked: 2014-05-22 16:24