青森県の旅:恐山の景観 (1)

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 このブログ(手造りの旅情報)の青森県の旅:恐山の宿(2015年6月15日作成)の文末で、恐山の景観もずいぶんカメラに収めたが、写真のパソコンへの移転中に誤って削除してしまったと述べた。ところが、パソコンのとんでもないフォルダーに隠れているのを発見したので、ここに改めて掲載いたします。
 ここでは簡単な写真説明にとどめているが、文章としては、景色の概観は「恐山の宿」の文中で、寺院と宇曽利湖の由来は「青森県の旅:恐山への道(2015年6月13日作成)」の文末で述べているのでそちらを参照されたい。なお、写真撮影月日は平成25年7月26日である。

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駐車場前の総門をくぐると参道がまっすぐ伸びている。参道のほぼ中間にこの山門がある。山門左手の赤い屋根が本堂である。

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山門をくぐると参道はさらに真っ直ぐ正面の地蔵堂へ伸びる。地蔵堂の右手は宿坊からの渡り廊下。背景は地蔵山。

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参道横にある二棟の湯屋、右が男湯、左が女湯。境内にはこのような粗末な造りの湯屋が四つあり、うち三つは参道の両側に、一つは宿坊の裏手にある。男女混浴もある。入山料5百円を払えば、入浴は無料である。

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寺院西側には賽(さい)の河原が広がっている。面積は体感的な推測に過ぎないが1万平方メートル前後ではなかろうか。
 賽の河原は広辞苑によると仏教語で、小児が死んでから苦しみを受けるとされる冥途(めいど)の三途(さんず)の河原。石を拾って父母供養のため塔を作ろうとすると鬼が来て壊す、これを地蔵菩薩が救うという。

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賽の河原のそこここに石の塔が積まれている。死者への供養であろう。

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               賽の河原とその先の宇曽利湖

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賽の河原には人工の川はなく、雨水は低部を縫って宇曽利湖へ注ぎ、低部には硫黄の色を残す。

(以下、青森県の旅:恐山の景観 (2)へ続く)






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