テーマ:スイス

俳句風 スイス紀行 (6)

登り来し古都の城壁蔦青葉   スイスの古都ルツェルンの小高い丘にあるムゼック城址は、今は城壁を残すのみ。十四世紀のものという。 朱色なる古都の甍(いらか)や夏日映ゆ   城壁に立つとルツェルンを囲む山や湖の中、市街の家の甍は朱一色でひときわ映える。 風薫る屋根付き橋の花飾り   ルツェルンのロイス川に架かるカペル橋は長…
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俳句風 スイス紀行 (5)

  (以下五句、ユングフラウヨッホ展望台、標高三千五百六十米にて。 登山電車降りてたちまち大氷河   こんな所がこの世にあろうとは。 頂上は零下三度よ夏いずこ 尊しや雪を戴きぬ夏高嶺(ね)     雪嶺に向かって手を合わせている人を遠目に見た。日本人だろうか。 雪嶺(れい)と氷河に真向かふ至福かな   仰ぎ…
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俳句風 スイス紀行 (4)

  (グリンデルワルドでは、目抜き通りが夕方より歩行者天国となって、いろいろな催しが行われていた。) 曲芸の口上愉(たの)し夕涼み   曲芸もさることながら、そのリズミカルな口上に外国語は分からなくても思わず笑ってしまった。 生で聴くヨーデル楽し生ビール   路上に並べられたテーブルで生ビールを飲みながら、十数人のコーラ…
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俳句風 スイス紀行 (3)

頂(いた)上(だき)は雲が邪魔する夏高(たか)嶺(ね)   高山の頂上は気流が不安定なためか、絶えず雲が渦巻いている。頂上が見えるのはほんの一瞬、また一瞬である。 夏の野へ羊を放ち村静か   トレッキングの途中、いくつかの集落を通り過ぎたが昼間だからか、ほとんど人の姿を見かけなかった。どこで何をしているのだろう。 夏草や…
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俳句風 スイス紀行 (2)

外(と)つ国のスープやうまし夏館(やかた)     ホテルで食べるスープやサラダはどれもおいしかった。サラダはドレッシングがおいしい。 避暑の町給仕達者な「ありがとう」   ホテルに限らず観光施設の従業員は多くが巧みなあるいは片言の日本語を話す。それだけ日本人観光客が多いのだろう。しかも、ユーモアもあり愛想も良い。 アル…
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俳句風 スイス紀行 (1)

はじめに  このスイス紀行は、先にこのブログに掲載したスイス旅行記と同一の内容の旅行を俳句風に綴り直した、いわば姉妹版である。いささか古いが、平成16年(2004年)7月3日から11日にかけて仲間21名と共に旅した内容である。  先の旅行記は、旅行の内容の記録が主体であったが、これは作者の旅の感想を記したものである。  一応、五・…
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マッターホルンの展望台と氷河の内部

7月6日(火) 晴、午後雨のち曇  宿から10分川沿いに上流へ歩いてロープウェイに8分乗り、フーリ(標高1886m)着9時33分。ロープウェイを乗換えトラッケナーシュテーク(標高2939m)着9時50分。再度ロープウェイを乗換えクラインマッターホルン着10時12分。ロープウェイを降りて地下通路からエレベーターで展望台に出る。標高388…
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マッターホルンを眺めてトレッキング

7月5日(月) 晴、午後雨のち曇  8時30分宿を出て、昼食を買い、川沿いに下流へ5分歩いて9時30分地下ケーブルに乗車。地中を5分で標高差690m上りスネガ着。一気に高度を上げたため駅に降りると息苦しい。ロープウェイに乗換えブラウヘルド(標高2600m)着9時50分。さらにロープウェイを乗換えロートホルン(標高3100m)着10時8…
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氷河鉄道に乗ってツェルマットへ

ス イ ス 旅 行 記  はじめに  いささか旧聞になりますが、平成16年(2004年)7月3日から11日にかけて、仲間21名と共にスイスアルプスをトレッキング旅行した記録です。  この旅行記は、旅程を中心とした記録に過ぎない記述が多くおよそ退屈と思われます。しかし、旅行社の企画に頼らず、自分で企画してスイストレッキングを楽し…
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